大木佑馬(神奈川県:日本大学高等学校出身)
2012年9月。大学生最後のインカレで、 約20年間やってきた水泳を引退しました。 この水泳というスポーツを通して感じたことはたくさんありますが 、特に強く感じたことは2つあります。
1つ目は、自分が人間的に成長できたことです。
「自分が今、何をすべきか」 ということを常に考えていたような気がします。 厳しい練習に対しても、練習の意味をしっかりと把握すること。 また、自分はどのようにこの練習をこなせばいいのかなど、 練習を自分の中で整理していました。 与えられ練習をただこなすのではなくて、「自分で考えて、 自分で行動する力」が水泳を通して身に付きました。 これは社会に出ても必要なことでもあると思いますし、 この経験を水泳を通して出来たことにとても感謝しています。
二つ目に、支えてくれる人の温かさを感じました。
幼い頃から水泳を始めて、様々な人に出会い、 様々な人に支えて頂きました。今考えてみれば、 当たり前のように取り組んできた水泳は支えてくれる人がいなけれ ば続けられなかったと思っています。
特にこの新潟医療福祉大学水泳部では本音で語り合える仲間がいて 、チームっていうのは素晴らしいと強く感じました。 辛い時は励まし合い、「夏に笑うのは俺たちだ!」 とチーム全体が常に思っていたと思います。 一つの目標に向かって突き進む大学4年間は本当に熱く、濃く、 そしてあっという間でした。コーチ、監督、チームメイト、 そして両親に感謝をすると共に、これから社会人になる私が、 色々な形で恩返しをしていきたいと思います。
また、これからは新潟医療福祉大学水泳部の一ファンとして、 この水泳部を応援していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
1つ目は、自分が人間的に成長できたことです。
「自分が今、何をすべきか」
二つ目に、支えてくれる人の温かさを感じました。
幼い頃から水泳を始めて、様々な人に出会い、
特にこの新潟医療福祉大学水泳部では本音で語り合える仲間がいて
また、これからは新潟医療福祉大学水泳部の一ファンとして、
本当にありがとうございました。