7/14(日)に千葉県館山市にてジャパンオープン2013館山が開催されました。

この大会は、オープンウォータースイミングと呼ばれる海で実施する大会です。

参加標準記録として、男子は、1500m自由形で16分30秒を突破していること。

女子は800m自由形で9分20秒を突破した選手が出場可能です。

本学からは、青木陽佑(健康スポーツ学科2年生)が個人10kmに初出場しました。

(10kmの参加者：20名)

前日には、海で事前に練習を行いました。

【左：沖ノ島を横目に体操する青木選手】

【青木選手控えテント】

NUHW仕様

【給水】

試合当日

朝、6時。

腕と背中にナンバリングおよび選手受付を済ませました。

【ウォーミングアップ】

【大会前のビーチクリーン】

スタートは、桟橋より飛込みです。

(館山市に特別な許可を得ています)

【コースの事前説明の様子】

【スタート直前】

【合図とともに出発】

【給水エリア】

日本水泳連盟公認のエリアとコーチボックスのエリアがありました。

給水は、竿の先にドリンクホルダーを取り付けたもので行われます。

【給水の様子】

10kmの部は、1周1,250mのコース(約16分)を8周します。

2時間を継続して泳ぐ競技の為，給水も重要な戦略になりそうです。

スポーツドリンクやエナジーゼリーを給水する選手もいました。

「残り1周！」という私の声かけに頷いてくれた青木選手。

ブイに向かって泳ぐ背中は、慣れない環境でも弱音を吐かない精神的な強さを感じました。

【ゴールの瞬間】

結果は、8位入賞！

時間：2時間10分34秒

【表彰式】

【鈴木大地日本水泳連盟会長と】

泳ぎ終った直後、青木選手の口からこぼれた一言

「楽しかったです！」

【コーチ：馬場】