日本選手権(25m)水泳競技大会の総評を書かせていただきます。
全国大会の大舞台で自己ベストがこれだけ出せて、決勝・B決勝進出者も複数名出せたことは非常に大きな収穫だと思います。「自己ベストを出して決勝やB決勝に進出するんだ!」という強い意志が出場した選手たちからヒシヒシと感じることができました。「日本選手権のような大きな大会に出場することが目的ではなく、闘うことが目的である。」ということが浸透してきたように感じました。そして、今までやってきたことが間違いでなかったことを選手たちが証明してくれました。また、一緒に帯同してくれた奥村菜月学生マネージャー、大野健太トレーナー、奈良梨央コーチの支えも出場選手たちに闘う勇気を与えてくれました。
今後、新潟医療福祉大学水泳部では、4月の日本選手権(国際大会選考会)に向けて更なる強化をしていていくグループと、3月の短水路での大会で日本選手権・ジャパンオープン・インカレの標準記録を突破することを目指すグループに分かれていきます。
それぞれのグループが高い目標をもって前を向いて突き進んで行きたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
【監督:下山】