5/18(土) OWSの世界水泳選考会であるオーシャンズカップ2019が千葉県館山市北条海岸にて開催されました。
本学からの出場者 5名。
綿貫慶吾(健康スポーツ学科1年:群馬県出身)
山田奈子 (健康スポーツ学科2年:鳥取県出身)
平野由里子 (健康スポーツ学科3年:愛知県出身)
桑添陸 (健康スポーツ学科3年:岩手県出身)
青木陽佑 (新潟医療福祉大学職員)
学生のマネージャー、サポーター3名。
前芝和佳 (健康スポーツ学科3年:和歌山県出身)
臼井真吾 (健康スポーツ学科3年:群馬県出身)
加藤花梨 (健康スポーツ学科4年:岐阜県出身)
世界水泳内定者は、昨年9月に開催された日本選手権の上位10名より選考されます。
本学では、桑添陸、青木陽佑が該当。
大会当日、天気は晴れ。
気温23.0℃、水温22.4℃。低水温ではあるものの、波も大きくなく絶好のコンディション。
1周 1.66kmを6周。ブイを右肩にみて時計周りで周る日本選手権と同様のコースでした。レーススタート予定時刻は、男子13:30、女子13:35。この時間から逆算して、ワセリンを塗ったり、記録を測定するセンサ(トランスポンダー)を両腕につけたり、ナンバリング、選手受付、給水竿のチェックなどを済ませます。
【大野トレーナーによるコンディショニングの様子】
慶吾、奈子、由里子の3名も積極的に先頭集団に食らいつくレースを展開。
陽佑、陸は最終6周目を先頭集団で勝負に持ち込みました。
<10km 結果>
・男子
4位 桑添陸 2時間00分9秒0 (トップとの差 +42.9秒)
5位 青木陽佑 2時間00分9秒9 (トップとの差 +43.8秒)
13位 綿貫慶吾 2時間14分57秒8 (トップとの差 +15分31秒7)
・女子
10位 山田奈子 2時間18分31秒1 (トップとの差 +7分38秒2)
14位 平野由里子 2時間20分18秒6 (トップとの差 +9分25秒6)
陸も陽佑も日本選手権から順位を1つずつ上げて、レベルアップしていることを確認できました。さらに日本選手権のプレ大会と位置づけても良い経験を積むことができました。
残念ながら世界水泳日本代表を輩出することはできませんでしたが、場所取り、給水エリアでの連携、試合後の撤収も含めて、チーム力を向上させているような気がしています。引き続き、チーム理念を念頭において成長できるよう精進します。
ご声援、ありがとうございました。
【コーチ:馬場】