下山ゼミに所属するメンバーは週に1度、Zoomを使って授業を行っています。
この数週間は、下山先生より講演会で話をしているような内容を学生たちにも話をしてくださいました。
NUHW水泳部の歴史、社会人メンバーの記録の変遷、泳効率を高めるために必要なものとは?というようなテーマで毎週講義をしてくださっています。
水泳部の歴史については、どのように組織が成り立ってきたのか、そして長期目標・中期目標・短期目標を立て、どのくらい達成していたのか…
社会人選手の記録の変遷については、下山先生自身、大学生や社会人に対して、どういった意識や目的を持っていたのか、学年(年齢)に分けながら紹介がされました。
泳効率を高めるために必要なことは何かについては、普段取り組んでいる練習を絡めながら紹介して頂きました。
学生たちにとって、現役選手は自分に活きるに内容が多く、マネージャーは将来指導者になった時に役立つ情報が多く盛り込まれていました。
下山ゼミでは、水泳に特化した勉強をすることができます。
また現在は、競泳のインターB(水沼尚輝)・インターC(深澤舞)・大学ナショ(田中優弥)、OWSのインターB(桑添陸)の選手が所属しており、千葉海勝はIHの出場経験がないにもかかわらず、日本選手権を突破するレベルにまで達しました。
そういったハイレベルなゼミとなっており、選手1人1人の意識をしていることなど情報共有するだけでも面白い話が聞けます。
また、マネージャー2人(臼井真吾・星川慎吾)にとっても、刺激的なゼミ活動になっているようで、チーフマネージャーとして、主務としても水泳をどのように考えているかなど話をしてくれます。
来週は大学院生の山城昌一朗から、見やすいスライドづくりとは?というテーマで発表をしてくれます!
卒論発表にも繋がる内容になりそうです。
【コーチ:奈良】