今日は水泳部1期生の栗林恵理華さん(旧姓:亀山さん)の紹介です。
恵理華さんは自由形長距離の選手で、1期生の女子キャプテンでした。
自分にも周りにも厳しく、しかしその厳しさの中には後輩への思いやり、そしてチームの将来を見据えた発言、行動のある選手でした。
奈良が1年生の時の4年生であり、その中でも女子キャプテンということもあり、大変お世話になった方の1人です。
入学前は個人でインハイも切れていない選手だったそうで、同級生の女子選手はインカレでも決勝に残るような選手も多く、悩んだ時期もあったと伺いました。
そんな中、何か自分が周りに絶対負けないものは何かと考え、日々、取り組んでいたそうです。
そして、迎えた3年生の冬季公認。
そこで初めて日本選手権を突破!!
インターハイには個人種目では出場できなかった選手が、努力を重ね日本選手権を突破する結果に繋がり、女子キャプテンとしてチームをまとめてくださり、練習や普段の取り組みもとても見本となる先輩でした。
そして、卒業するまでに多くの財産を残してくださいました。
やはり1期生の女子キャプテンに対する思いは、語りつくせません…。
それでは、恵理華さんからのメッセージを紹介します。
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皆さん、こんにちは。
一期生の栗林恵理華です。(旧姓 亀山)
6人の同期から始まった水泳部。
1人1コースで練習した記憶もあります。
そんな数名だった水泳部も、15周年を迎え、シード校獲得、日本代表選手の輩出など、下山監督を筆頭に、馬場先生、奈良コーチ、支えてくださる先生方、応援してくださる親御様や地域の方々のおかげで、素晴らしい成績を残してくれるチームへと飛躍し、卒業生として、とても誇らしく思います。
皆さんの頑張りが、OBOGの力となっていることは確かです(^^)
どうか「誰からでも応援されるチーム」として、感謝の気持ちを忘れず、突き進んでください。
大学生活は、泣いても笑っても4年間しかありません。
水泳一色の生活も今だけです。
遠く離れた熊本の地で、
皆さんの活躍を応援しています!!
新潟医療福祉大学一期生
栗林恵理華
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恵理華さん、ありがとうございました。
また大学に遊びに来てください!
【コーチ:奈良】