今日は久光哲也(健康スポーツ学科:栃木県出身)のコメントを紹介します。
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まずこの場を借りて、お世話になった先輩後輩、下山先生をはじめとした先生方、そしてここまで支えてくれた両親に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
私は選手として入学してきましたが結果的にはインカレを突破することはできませんでした。
得点や標準突破といった形で結果を残すことはできませんでしたがベストを大幅に更新できたことは選手として成功体験をさせてもらったと思っています。
正直な話、選手時代は他人のベストを心から喜ぶことはできていませんでした。
同期のベストに嬉しい気持ちもありましたが焦りや不安ばかり抱いていました。水泳を心から楽しめていなかったのかもしれません。
自らマネージャーになることを決めましたが後悔は全くありません。公式の大会で引退することはできませんでしたが精一杯応援してくれる仲間や遠い中、足を運んでくれる家族がいる私はとても幸せだと思います。
マネージャーになってからは仲間のベストや選手の喜ぶ姿がとても嬉しかったですし水泳に関われていることがとても楽しかったです。
自分では見ることができなかった景色を数多く見させていただきました。
最後の年はコロナの影響で多くの不自由を強いられた年でした。
インカレを行うことができましたが、心残りを言えばチームのみんなで大会に挑みたかったと思います。
しかし、こんな事態でも開催ができたことや多くいるマネージャーの中から大会に帯同させていただいたことに感謝しています。
選手としてマネージャーとしてそれぞれ違う立場から多くのことを学び経験することができました。
なにより水泳の楽しさ仲間と戦う素晴らしさを学ぶことができました。
この大学の水泳部に入り最後までチームのために活動できたことを誇りに思っています。
後輩の皆さん
皆さんに私がなにを残せたかはわかりません。
しかし、1人でも1つでもなにかの助けになれたことあれば私は嬉しいです。
これから多くの困難があると思いますが自分を信じて仲間を信じて乗り越えていってください。
本当にありがとうございました。
これからもずっと応援しています!