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ブログを見てくださった皆様、4年間応援ありがとうございました。

1年生で右も左も分からない中、初シード権を獲得するという歴史に残る瞬間を身をもって感じさせていただいたことで、大学水泳の面白さ、水泳の楽しさを経験できました。

2年生になり、すぐにコロナウイルスの感染拡大が始まり、活動が制限され厳しい中での練習がスタートしました。結果がうまく出なかったことはない、2年間でしたが100mも200mもあと一歩及ばず、選手を引退することになりました。悔いがないとは言えませんが、引退しなければわからない、できない経験をできたことは自分の今後に活かせればと思います。

4年生になってのインカレでは制限も緩和され、2度目の辰巳の舞台でサポートすることができました。何よりも、インカレでの同期のレースにはとても勇気と感動を与えられました。粘り強く1つでも順位を上げようとするチームの雰囲気や根気強く感染予防をし日々練習に取り組んだ2年半がようやく報われたような気がしました。結果としては目標であるシード奪還を達成することができました。この結果は私たちの代だけのものではなく、これまで先輩方が積み上げてきてくださったものがあるからこそのものだと思います。

全ての先輩方、関わることのできた後輩、4年間指導してくださった先生方、和歌山県で密かに応援してくださった恩師、両親、そして何より同期のみんなありがとうございました。

この4年間は私の人生においてかけがえのない4年間でした。

後輩たち、あとは託したぞ！！

燈〜Re:gain〜