6/23(水)の朝練習は、自主参加の朝練習でした。
練習内容は各自にお任せして泳ぎます。
選手それぞれの課題に合わせて、自分のペースで練習できることは、自主練習の魅力だと考えています。
人よりも1回でも多く、正しく理想の動きや泳ぎができれば、シナプス伝達がより効果的に行われます。
正しく泳ぐ成功率が上がる→自動的にできるようになるということです。
試行錯誤の段階→意図的調節の段階→自動化の段階
たまにうまくいく→意識すればできる→意識しなくても勝手にできてしまう。
自動化の段階までに練習や時間を要しますが、間違った泳ぎを繰り返しても一向に速くなれません。
(末広嚴太郎氏の)練習十則に
~一つ一つのストロークを失敗しないように泳ぐ事が最も良いタイムを得る方法である~
というものがあります。
短期間で記録を伸ばしたければ、低い強度や遅いスピードでも一つ一つのストロークを丁寧に泳ぐことをオススメします。
そして、ライバルよりも一掻きでも多く理想のストロークができるように工夫しましょう。
それを練習で継続できれば、トップスイマーに似た筋が発達し、体が出来上がるはずです。
<背中が進化中の土肥選手>
<浅野選手:怪我をしても夏の為にDrylandで補強!>
<皆川選手:怪我をしてもDrylandで速くなろう!>
<インカレまで>
コーチ:馬場