少し遅くなりましたが、ノルウエーのオスロで行なわれた、
国際水泳学会(11th International Symposium on Biomechanics and Medicine in Swimming)の報告です。
この学会は、4年に一度行なわれる水泳・水中運動を中心とした学術研究の世界最大の祭典で、今年で11回目を迎えた今回も、世界中の研究者から、水泳・水中運動に関するトレーニング科学、運動生理学、バイオメカニクス、医学、栄養学、心理学、リハビリテーション、など幅広い分野に関する約250もの研究発表が行われました。
監督の私(下山)、トレーナーの地神先生、アドバイザリースタッフの佐藤大輔先生、栄養アドバイザーの佐藤晶子さんの4名が参加し発表を行ってきました。
その中で、佐藤大輔先生がこの学会の最も栄誉とされる35歳以下の最優秀賞(ARCHIMEDES AWARD)を獲得する快挙を成し遂げました。
今回の学会で得た最新の情報をコーチングに活かしていこうと思います。