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2022.12.12

ありがとう ~佐々木里緒~

私は水泳を1歳になる前から始め、選手・マネージャーとして水泳に関わり約22年が経ちました。

この大学を選んだきっかけは、自分の人生の中で転勤が多く特に小学生の時に大会で活躍しているNUHWの選手の皆さん、そして役員として大会の運営に携わってくださっていたマネサポの皆さんをみて『大学生になるときは新潟に戻ってきて、先輩たちのようになりたい』と思ったからです。まさか、このきっかけとなった1人である、当時現役だった奈良先生と一緒に部活で過ごせる日が来るとは思っていませんでした。

卒部してから過ごしてきた日々を振り返ると、今まで主観視点で物事をとらえていたことをマネサポになることによって客観的に物事をとらえられるようになり、新しい水泳の楽しさを学ぶことができた4年間だったなと感じます。この楽しさは決して1人では得ることはできず、先生方、院生の皆さん、先輩方、同期、後輩のみんな、そして家族のおかげです。ありがとうございました。

また、楽しさの反面苦しみ悩んだ場面も多かった4年間にも感じます。同期の中でただ1人違う学科であり、中々理解することが難しいことも理解してもらうことが難しいことも両方ありました。後輩たちにうまく思っていることを伝えれなくて、どうやったら傷つけずにチームがよりよくなるような方向に持っていけるだろうなんて考えてた時もありました。

そんな時には自分の座右の銘である『正解を探すよりも、できることを探せ』を思い出します。正解を探していても答えが見つからないことは多々あしますし、その時間がもったいないです。まずは自分ができることをやっていけば、その行動はおのずと正解に近づいたりそれが正解の答えになると私は考えてます。

きっとNUHW水泳部にいるメンバーは、色々なことを受け止めてくれる最高の仲間です。

迷ったときは、思いっきりぶつかっていってみてください。

いつまでも応援しています!本当に4年間ありがとうございました。

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