こんにちは。
先日の日本学生選手権で引退をしました、鈴木海渡と申します。

ブログをご覧の皆様へ
日頃から新潟医療福祉大学水泳部の活動を応援していただいている皆様、いつもたくさんの応援をありがとうございます。皆様の応援のおかげで水泳部の活動をより良いものとすることができています。
もう引退した身ではありますが、今後とも新潟医療福祉大学水泳部の応援をよろしくお願いいたします。

少しだけ自分の気持ちを吐露させてください。
私はこの大学に夢と希望を両手いっぱいに抱えて入学してきました。
ですが、この3年半はなかなか思うように結果が出せず、何をしていいか分からなくなってしまい、本当に辛く苦しい日々でした。
飲みや遊びに行っている友人を羨ましく思い、辞めていった人たちを羨ましく思い、何度も辞めたいと思い、何度も逃げ出しました。

ですが、その度に僕の尻を叩き、立ち上がらせてくれた先生方や先輩がいて、弱気で逃げ腰な僕に少しばかりの期待をしてくれる同期のみんながいて、こんな先輩を鼓舞して期待をしてくれる後輩のみんながいました。

「NUHWの最高傑作になる」という入学時の目標を達成することはできませんでした。
ですが、最後のインカレだけは僕の気持ちをレースに乗せることができた気がします。

先生方へ
約3年半の間、私を指導して頂き本当にありがとうございました。
たくさんのご迷惑をおかけし、とても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、どんなに迷惑をかけても最後の最後まで手をかけてくれたこと、心より感謝しています。
本当にありがとうございました。

学生の方へ
短い人は半年、長い人は3年半、本当にありがとうございました。
頼れる先輩ではないし、可愛い後輩でもなかった私ですが、皆さんに支えられたことは事実です。
これからの大学人生をぜひ楽しんでください。
人生は1度きりです、何をするのも自分の決断次第です。
これからの皆さんの幸福な生活を心より祈っています。

優弥さんへ
優弥さんは僕が落ち込んでいる時も、練習に来ない時も変わらず声をかけ続けてくれて、何度も何度も立ち上がらせてくれました。
優弥さんがいなかったら私は水泳を続けることはできなかったと思います。
本当にありがとうございました。

これからたくさんの決断と困難が待っているかもしれませんが、僕はT中さんがどこで何をしようと(法に触れない限りは)ずっとずっと応援しています。
また極楽湯行きましょ。

お母さんへ
このブログを見てくれているかは分からないですが
約18年間の私の水泳人生を、身を削ってまでサポートしてくれて本当に本当にありがとうございました。
お母さんの「海渡の色んな試合を見に行くのが楽しみだ」という言葉にとてもとても助けられ、苦しい時も辛い時も何とかギリギリ頑張ることができました。
お母さんの目の前で喜んだのは高校生が最後だったと思います。本当はもっと喜んでる姿を見せたかったです。
だから、これからは喜びや嬉しさをたくさん共有できるように家族みんなで楽しく過ごそうね。
本当にありがとう。