今日から少しずつ、夏で卒部をした4年生の紹介をします!
1人目は佐藤真由子(理学療法学科:秋田県出身)のコメントを紹介します。
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いつも応援してくださりありがとうございます。
私は、約2年間選手、約1年半サポーターという立場で水泳部に携わらせていただきました。
選手生活での約2年間は、泣いてばかりだった自分が思い浮かびます。
1年生で初めて出場したインカレは1点もとることができず、それから2年間、インカレ標準を突破することが精一杯で、一度もベストを更新することができませんでした。
大会がある度に「自分はチームに貢献することができなかった」という気持ちでいっぱいでした。
しかし、どんなに結果が出せなくても、親身になってアドバイスをしてくださるBRチームの皆さん、種目関係なく声をかけてくださる先輩、後輩、同期。
皆さんに支えていただいたおかげで最後まで諦めないで全力で水泳に向き合うことができました。
3年生からはサポーターという立場で水泳部に携わらせていただきました。初めはタイムを測定すること、声出しをすることなど慣れない仕事になかなか自信を持てず、怖かったことを覚えています。
しかし、プールに行くと、選手だった頃と変わらず、声をかけてくださる先輩、後輩、同期がいて、皆さんのおかげで、少しずつ自分の仕事に自信を持てるようになりました。
サポーターになった当初に奈良先生と話をさせていただいた際にたてた、「タイムを測定することだけでなく、選手に寄り添うことができるサポーターになる」という目標は、私なりに果たすことができたと思って
います。
結果を残すことだけでなく、形は違えど、最後まで選手の皆さん、チームの為に尽くすことができて良かったです。
何より、最後のインカレは、皆さんのおかげで、「やっぱり水泳って楽しい!」という気持ちで締めくくることができ、忘れられない熱い夏になりました。
水泳を通して出会うことができた先生方、先輩、後輩の皆さん、最高の同期。長年ご指導してくださった秋田県の先生方。
ありがとうございました!
そして、どんな結果でも、サポーターになってからも、私の心の1番支えになってくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとう。
この4年間で培った人間性、諦めないで努力し続けること、仲間の大切さを今後の人生での糧にしたいと思っています。
これからはOGとして皆さんのことを応援しています。
今後とも新潟医療福祉大学水泳部の応援をよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
【コーチ:奈良】