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2023.12.22

後藤小太郎 ~4年間の感想~

お疲れ様です。
マネージャーで4年間お世話になった後藤小太郎です。
4年間の個人的な部活動の総評としては、 最後のインカレで男子過去最高得点を叩き出して新たな歴史を刻めたので、完全勝利できたと思ってます。いつかの目標発表で言った[伝説を作る]ってのも達成できたと思います。 

4年間を振り返ると、 大学での部活動は、嬉しい事、嫌な事、全部含めて楽しかったです。
水泳とかマネジメントが楽しいというのもあったけど、1番は新潟に来てから新しくできた友達(同期、後輩、先輩、先生)と毎日会うってのが、それ自体が楽しかったです。色々な物事の考え方も知れました。みんなのおかげですね。
時折、そんな言う?ってくらい理不尽に怒られたり、きついことやうまくいかない事があって部活動に行きたくないなあって感じる事が勿論あったんですけど、4年間終えてみるとやはり最後を気持ち良く終わるための激辛スパイスなんですよね。難しい事って…。
普段のプールでの嬉しい事とかが激甘スパイスで、それが中和して美味しい何かがインカレで完成したと思ってますよ。できれば嬉しい事だけだと良いんですけど。でもコロナとかで信じられないくらい難しい事もあったなあ…。 
そんな感じで、4年間みんな厳しい経験をしてきていると思うのですが、それをマネージャーとしてみんなの頑張りを振り返ってみると(私は自分以外を見ていることが多いはずなので)、みんなの成長が目に見えて分かるんですよね。
上から目線は許してくれー。でもそういう選手達のサイドストーリー的なのを知れることがマネージャーの楽しみだと私は思いますね。 
僕の知る限り選手は絶対みんな壁に一回はぶち当たって絶望を経験しているはず。肩痛くて全然泳げないとか、男子なのに女子に負けるとか、標準タイムをコンマで切れないとかいろいろ。挫折を知らない人って存在するんですかね。たぶんいないんじゃないかな。
それでも、そこから、その位置から、みんなの這い上がっていく姿や、頼もしくなっていく様が見れて、それが嬉しすぎるし、鳥肌が立つし、スケールはそれぞれ違えど気分が良くなります。「ええーーー!お前もうそんなところまで行っちゃったの?!」って実際に何回かなってびっくりした事もありましたなあ(早坂君とか!最後の方は筒井君!)。
その度にマネージャーやってて良かったーとかふざけて言ってましたわ。
んで、そう思わせてくれてたみんなには改めて感謝。
そういうのがあるから4年間マネージャー続けられたし、自分も頑張ろって思えた!特に、練習場所が別れる時とかは気合が入った。長期でもちろんキツイけど、合宿とか大きい試合に行って成長してこようとか、大学に残った時でもこっちは任せとけーとか、そういうのも全部同期の頑張りに触発されたものでした。自分も置いていかれないようにって思ってました。同期に感謝。
先輩にはいろいろ教えていただいたなあ。特に星川さん。ありがとうございました。感謝。 
後輩は良いですね。めっちゃ渋い。
最後のインカレは出れない人も含め、みんな輝いてたな。それを見れたのがほんとに嬉しかった。一年生はあれをあと3回やれんの?!いいなー…。得点もがっぽり稼いでくれて感謝。
4年に上がった時は初めてマネージャーの後輩もできてやりごたえもあったな。指導とかよくわかんなかったけど。でも3年時に2人とか1人でプールサイド立ってた時と比べると、賑やかになってとても楽しかったです。入ってきてくれて感謝。 
ガキンチョの本山君と初めて遠征行ったのはもう2年半前。あの千葉国際で考え方が大きく変わった気がする。初めての大きな遠征で、何か大きなプロジェクトに参加しているんだなと感じ、強く気が引き締まりました。あの時出てた選手の皆さんに感謝。 
先生方もコロナ禍の4年間は難しい事ばかりでめちゃくちゃ大変だったと思いますが、大学部活動の環境を提供して下さりありがとうございました。
池田先生にもとてもお世話になりました。 合宿とか行った時に先生方と2人きりで話をするのがとても楽しかったのでまたやりたいのですが、もうできないと考えると悲しいです。

やっぱり人と話をするという事はとても楽しいし、みんなで何か1つの目標を達成する過程においては重要な事だと思います。今後もそれを忘れないようにします。
そして、ここでの様々な経験を将来に活かします。
ありがとうございました。
 周りにほんとに恵まれた水泳部での4年間 。

 マネージャーやってて良かったー 。

【コーチ:奈良】
#スタッフ