まずは、お世話になりました先生方、スタッフ皆様、先輩方、同期、後輩、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
支え続けてくれる家族のみんな、本当にありがとう。
これまでの人生を振り返ってみると本当に水泳中心の人生だったなと思います。
人間的に成長できたのも水泳を通して得られた様々な経験があったからです。
そんな水泳人生の中でも大学水泳の3年半は特に濃いもので、水泳に対する姿勢や考え方を学び、水泳の能力だけでなく人としても成長することができました。
最後の1年間はキャプテンとして、チームを引っ張る立場になりました。
チームの前で話をすることは多くありましたが、共に引っ張ってくれる同期、サポートしてくださる先生方、ついてきてくれる後輩のみんながいてくれたからキャプテンとしてやってこれました。
その中で私がキャプテンとして貫こうと決めていたことは、自分自身の姿勢と背中でみんなを引っ張るということでした。
最後のインカレまでそんな姿を見せることはできていたでしょうか?
最後のインカレはこれまでの水泳人生で最も印象的な大会でした。
チームとして戦うことを強く感じることができ、熱く楽しい大会でした。
4×100mフリーリレーで決勝に残ることができ、本当に良かったです。
閉会式の時に「今の4年生は我慢してきた年」といった言葉が出たとき、泳げなくて我慢するときもあったけど続けてきてよかったと思うことができました。
閉会式後、OB、OGの先輩方に会って声をかけていただいたとき、多くに人に応援してもらっていること、多くの人に支えられここまで走りきることができたことを感じ、涙が止まりませんでした。
後輩の皆さんには、やり切ったと思えるような大学水泳にしてもらいたいと思います。
そのためにもこのチームで良かった、このチームじゃなきゃダメだと思えるようなチームを作り上げて欲しいと思います。
これからも水泳部のことを応援しています。
本当にありがとうございました。
~橙覇~