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2012.03.01

陽輔さんレクチャー

いわぶち整形外科クリニックの三富トレーナーがレクチャーをしてくれました。

【三富陽輔トレーナー】

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レクチャーのテーマは、

「トレーナーの役割と活用方法」。

インターナショナル合宿に帯同した経験をもつ三富トレーナーが

トップスイマーのトレーナー活用事例なども盛り込みながら、紹介してくれました。

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レクチャーを通じて、「強化期間」「レース前」「レース後」の期間に分けて、どのようにトレーナーを活用するべきかが明確になり、選手の範囲で行えること(セルフストレッチングやセルフコンディショニングetc...)も理解できたと思います。

疲労、筋スパズム(筋の"ハリ")を軽減することでフォームの崩れを防ぎ、故障・障害の予防にもつながります。

少し専門的になりますが、

股関節の前面と胸郭が柔らかいと、、、

→呼吸やリカバリー動作をしやすい

→腹部のねじりが最小限になり、軸のブレが小さくなる

大胸筋が柔らかいと、、、

→肩の障害(インピンジメント症候群)の予防につながる

また、左右差のあるスタビライゼーションから、弱点の筋を特定することもできます。

セルフストレッチ、補強、コンディショニングetc...

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学ぶ姿勢はもちろんのこと

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疑問を持つことも

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トレーナーにアプローチすることも

競技力向上に不可欠です。

自分の調子と照らし合わせて三富トレーナーに相談をして、活用できる選手になることを願っています。

積極的に取り組みつつ、

監督、コーチ、ドクターなどのスタッフとも情報交換しながら、障害予防、コンディショニングに努め、水泳のパフォーマンスにつなげていきましょう。

陽輔さん、いつもありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願い致します。

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【先日の日本選手権(25m)にも帯同してくれました】

#スタッフ