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2024.11.25

渡辺悠登 人生第一章 ~競泳人生~ 終了

今日は主務の渡辺悠登(健康スポーツ学科)からのメッセージです!

10月の日本短水路選手権をもって約14年間の競泳人生を終えました。

先生方を始め、家族、部員のメンバー、地元の方々、本当にいろんな人に支えていただいたおかげでここまで続けてくることができました。
本当にありがとうございました。

この4年間を振り返ると楽しかった思い出がたくさんの反面、苦しい思い出もそれ以上に思い出されます。
入学当初は同期の中で一番レベルが低く、やる気と期待に胸を膨らませて部活に挑み11月には短水路で日本選手権を突破でき、その時の喜びは今でも鮮明に思い出します。
1年生のインカレでは、コロナの影響で試合前日に来てレースしたら即帰宅でチームで戦った感はなかったものの人生初めての全国大会を経験できました。
しかも2回目となる全国大会はなんと3月の代表選考会でした。
今まではYoutubeの配信で見ているだけだった会場で自分が泳ぐことはその時想像もできないことだったので会場にいたチームメイト全員が分かるほど、とんでもなく緊張していました。(今でも当時のレースの記憶はありません笑)。

そんな上り調子の1年生を終え2年生以降はずっと苦しい競泳生活でした。
高校生の間ベストが出ない大会はなく1年生の間もベストが出る試合が多くあった中、2年生では4回ほど、3年生では1回、4年生では1回もベストを出すことはできませんでした。
タイムが伸び悩むたびに体組成管理や食事、日々の生活等様々なことに関して自分で調べ、頑張ってきましたがそれとは裏腹にタイムは徐々に落ちていき、試合が怖くなって体に力が入らなくなって、それに焦って緊張して、、、といった負のサイクルに入って試合では思うような結果は残すことができませんでした。
自分の中では1年生以降、選手権やOPENには毎年出るのにインカレには2年生以降1回も出ることができなかったこのモヤモヤがずっと苦しかったです。
でもこの4年間で得た知識や経験はここでしか得られない物であり、今では本当に感謝でいっぱいです。

語ることが苦手な僕なので、上手くまとまりませんが今まで関わっていただいた方々に本当に感謝しています。
ありがとうございました。

人生第二章 〜新卒社会人〜
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【コーチ:奈良】

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