10月15~16日、千葉県館山市北条海岸で日本選手権OWS競技が開催されました。
結果を報告します。
【大会成績】
【10/15】
10kmの部
<男子>
3位 本山 空(健康スポーツ学科2年:奈良県出身) 本学OWS初!インカレに続くMake history !!
14位 筒井 大介(健康スポーツ学科3年:高知県出身)
18位 綿貫 慶吾 (健康スポーツ学科4年:群馬県出身)
<女子>
8位 永尾 美友(健康スポーツ学科2年:大阪府出身)
18位 八木 紀香(社会福祉学科1年:静岡県出身)
10kmは、いつもの鏡浦とは真逆の環境でしたが、荒天候ではありませんでした。
6:30時点、気温18.6℃、水温21.4℃。
コースは、1.66km×6周回。
レース開始時刻は、女子8:30、男子11:30。
女子選手2名とスタッフ(上西大、後藤小太郎)は、準備のためのタイムマネジメントを念入り検討して行動に移していました。
6:30開門前のナンバリング。健康チェック表等の提出、選手受付、ウォーミングアップまでの流れもスムースでしっかりとした準備ができていました。昨年とは異なり、夏シーズンにおけるOWSの連戦が活かされているようにも感じました。
男子選手3名は、開始時刻が女子よりも遅かったため、準備の部分を私(馬場)の目で確認できませんでしたが、レースでの力泳から、「しっかりとした準備をしていたのだな」と推察しています。
【10/16】
5kmの部
<男子>
3位 本山 空(健康スポーツ学科2年:奈良県出身)
12位 筒井 大介(健康スポーツ学科3年:高知県出身)
<女子>
4位 永尾 美友(健康スポーツ学科2年:大阪府出身)
16位 八木 紀香(社会福祉学科1年:静岡県出身)
他の泳者の後方でドラフティングというエネルギーを温存するテクニックもありますが、集団の中で先頭に出て、泳ぎ抜く選手達の姿は頼もしかったです。きっと、日本水泳連盟のYoutube配信で(男子10km/ 5km、女子 10km/ 5km)、応援してくださった多くの人が勇気づけられたことだと思います。
結果、チーム内での入賞は、入賞者数2名4種目となりました。
詳細の競技結果は、日本水泳連盟の公式結果より、ご覧ください。
このコロナ禍が長引く状況でも大会を開催してくださった日本水泳連盟や学生連盟をはじめ、低水温で選手の安全を見守ってくれたライフセーバーや関係者の皆様にも感謝しかありません。
選手達は、冬~夏にかけて活動制限もある中で、厳しい練習にも耐え抜き、精神的に強くなってくれました。また、トレーナーの大野さんには、選手達の身体の状態だけでなく、ケア中に笑いを交えながら、心のケアも担ってくれました。家族をはじめ、多くの応援、ご支援を今後の人間力、競技力に繋げていきたいです。
ご支援を賜り、応援してくださった皆様に心よりお礼申しあげます。