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2022.12.29

大切なもの ~永塚そら~

こんにちは。
いつも応援して下さりありがとうございます。
大学水泳は、私が思い描いてた水泳とはかけ離れたもので、本当に苦しくて辛くて、これ以上何を考えてどう頑張って行けばいいのか分からない時期があったこと、コロナの影響でいろいろなことが制限されたこと、長年出なかったベストが出たこと良くも悪くもたくさんの思い出があります。
大切なものを見失い、自信がなくなって行った私が頑張ろうと思えたきっかけは同期です。私以上に苦しんでる同期が、人より何倍も努力する姿を見て私も頑張れていました。私が立ち止まった時、いつも通りに声をかけてくれて笑わせてくれた後輩のみんなと同期のみんな、本当にありがとうございました。
そして、4年間心配と迷惑をかけ続けてきた萌咲と光。心強くて頼もしい2人がいてくれたから最後まで頑張ることが出来ました。最後のインカレ2人の笑顔が見れて幸せでした。ありがとう。
最後の3ヶ月間は選手ではなく、マネージャーとして水泳部に携わらせていただきました。最初は、まだ泳ぎたい。素直にみんなを応援できない。いろいろな感情がありましたが、みんなが本気で水泳と向き合う姿を見て、私も全力でみんなを支えたいと思えるようになりました。
最後のインカレ4日間。シードをとったあの瞬間、私の大切な思い出です。
インカレから2ヶ月経った今、部活のない生活がとても寂しいです。そのくらい、水泳が私の生活の一部でかけがえのないものだったと思います。
遠くから1番に応援し支えてくれた家族。良い結果は残せなかったけど大学水泳、本当に楽しかったです。心配と迷惑をたくさんかけたけど、小さい頃から長い間水泳を続けさせてくれてありがとう。
長年お世話になったコーチ。人懐っこくて頑張り屋さんな1.2.3年生、私たちのお手本であった社会人さん、忙しくてもお手伝いに来てくださった院生の方々。そして、人として選手として大きく成長へと導いてくださった先生方、本当にありがとうございました。
笑顔を大切に!!
これからもずっと応援しています。
#選手