今日は北野侑（理学療法学科：石川県出身）の紹介です。

まず、自分を水泳部の一員として受け入れてくれた先生方、同期。
そして先輩、後輩の皆さんありがとうございました。
そして、「水泳」とはこれで20年間程の付き合いになりました。
高校3年の時に選手を引退して、自分の中で本気で水泳に関わることはないと思っていました。
しかし、理学療法士の大野さんが水泳部のトレーナーとしての活動をしていることを知り、将来、理学療法士やトレーナーとして選手をサポートする側になりたいと思い、入部をしました。
サポーターとしての仕事はなかなか慣れず、苦戦の日々でした。
そんな自分でも実習などに行った際、先読みをした行動や、物事を広い視野で考えると、サポーターをしていたからこそ身についた力を実感できました。
また、理学療法学科で身についた力が水泳部でも生きることもありました。
なにより、水泳部に入部したことで多くの人に出会うことができました。
特に同期の存在は大きく、理学療法学科という事情を理解してもらえず不満を持ったり、迷惑をかけたりすることもありました。
それでも、それ以上に本音で話すことができる、自分にはない考えを持っているなど多くの刺激を得ることができ、成長の一番の要因だと思っています。
こうして卒部して振り返ってみると水泳部として活動できてよかったと思います。
春からは大学院生として、この大学で研究に励みたいと思います。その時も水泳部で学んだことを活かして、取り組めるように頑張ります！
最後になりますが、これからも水泳部の活躍を応援しています。
がんば～！


【コーチ：奈良】