今日は細澤知弘（健康スポーツ学科：栃木県出身）について紹介します。

10月の日本学生選手権を終えて競技を引退しました。
今までご指導して下さった先生方、サポートして下さった先生方、同期、後輩、先輩、自分を成長させて下さり有難う御座いました。
家族へ
沢山心配をかけたけれど大学での水泳はすごく楽しかったです。
水泳を続けさせてくれたこと。大学で勉強をさせてくれたこと。やりたいことを自由にさせてくれたこと。本当に有難う。
最後の１年間は、「徹」することができました。
冬季シーズンから種目も５０ｍ自由形に絞って、練習内容も少し変更して取り組ませていただきました。その取り組みにお力添えを下さった先生方やみんなには本当に感謝しています。
1年生のインカレからベストの出ていなかった５０ｍ自由形で3月の試合でベストを更新し目標であった長水路での日本選手権を突破することができました。
ずっと出場したかったオリンピック選考会に参加でき、充実した時間とともに貴重な経験をすることができました。
夏季シーズンでは、５０ｍ自由形に絞っている中で中々ベストを更新することが出来ずにもどかしい日々でした。
インカレ前のタイムトライアルでは、タイムが悪くて自分の周りが気になってしょうがなくて悩んでいた時、自分の「徹」は何かということに気付かせてくれたみんなには本当に助けられました。
命を懸けて1点をとる。という目標を達成する為に先輩、後輩、男子、女子関係なく僕に情報をくれて有難う。男性社会人の方には最後の合宿で毎日アドバイスをしていただきとても力になりました。
マネージャーのみんなも大変な中、手厚いサポートを毎日してくれたり、わがままな選手の要望にも応えてくれたり、有難う。
そしてインカレでは、ぎりぎりの16位で何とか1年生からずっと目標にしてきた1点を獲得することが出来たのもみんなのサポートのおかげでとることが出来ました。
みんなの力を借りて多くの目標を達成することが出来てとても自分は運が良いなと思います。
自分の人生の夢に向かって「徹」でいきたいと思います。
本当に有難う御座いました。

【コーチ：奈良】